藤波辰爾&LEONAが親子でタッグ王座を獲得「ベルトを獲ったのはいつ振りだろうか」
新潟プロレスは10月14日、新潟市東区プラザホールにて「新潟タッグ王座選手権試合」を開催し、メインイベントでは初代王者の土肥こうじ&羆嵐組が藤波辰爾&LEONA組に挑戦した。 【70歳を越えた現役レスラー】藤波辰爾がプロレスのすべてを吐露。プロレスの不文律とは?リングは不思議な場所 観衆の熱気が高まる中、試合は16分43秒に藤波が逆さ押さえ込みを決め、藤波辰爾&LEONA組が第2代新潟タッグ王者組となった。 試合後、藤波辰爾は「ベルトを獲ったのはいつ振りだろうか。ベルトってこんなに重かったんだね、昔を思い出しましたよ。チャンスを与えてくれた新潟プロレスに感謝ですね」とコメント。藤波の言葉には、喜びとともにプロレスへの情熱が感じられた。 一方、LEONAは「プロレスラーになってから初めてのベルト戴冠です。偉大な父をずっと目標としてきて、タッグでベルトを獲れる日が来るなんて思いもしませんでした」と嬉しさを表現し、感慨深い思いを語った。 今大会は、藤波辰爾とLEONAの新たな挑戦が実を結び、観客の記憶に残る試合となった。
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