岡優里佳が憧れの桃野美桜とのタッグ王座挑戦で覚醒も、橋本千紘が2年ぶり解禁のバズ・ソイヤーで返り討ち!
11日、センダイガールズが2ヶ月連続となる新宿大会を開催し、メインイベントでは『チーム200kg』橋本千紘&優宇のタッグ王座に『ボブボブモモバナナ』(※仮名)岡優里佳&桃野美桜が挑戦するタイトルマッチが行われた。 「桃野美桜選手を超えることが目標」という岡は、憧れであり目標の桃野とのタッグで大奮闘。徹底した腕攻めで橋本を苦しめると、桃野のJKボムからフィッシャーマンズ・スープレックス。さらには丸め込みで3カウントを迫る。しかし、走り込んできた岡を豪快なパワースラムで叩きつけた橋本が、この1発のみで逆転勝利。練習を重ねて2年ぶりの解禁となった『バズ・ソイヤー』が最後に火を噴いた。
マイクを持った橋本は「私たちがチャンピオンになっても頑張り続ける理由は、こうやって意味わかんないぐらい練習して、トレーニングして必死に追いかけてくる2人がいるから…。ホンットに毎日頑張れてる。ありがとう。ハッキリ言って岡優里佳がこんなワケわかんないヤツになると思ってなかったけど…! オマエら2人、ホンットに最高だった。ごちそうさまでした!」と感謝。桃野は岡に「何回だって挑戦しような?」と呼びかけると、会場からユリカコールが発生。桃野は橋本に「オマエの後輩、美桜が大きくしてやるよ!」と言い放つ。
バックステ-ジで岡は、「組めたことですら夢が叶ったようなものなんですけど…ベルトを獲るまでがやっぱ夢だったので。そこで自分が負けてしまって…この1ヶ月間の練習が足りてなかったなって思います」と悔し涙。桃野は「もちろんベルト獲れなかったことは悔しいけど、橋本千紘と優宇を相手にあの試合内容は、もう岡優里佳はここから落ちることはないでしょう! ずっとこのタッグを思い続けてくれて(マーベラスの)道場にまで来てね、一緒に練習して行動して…すごいよ! 美桜はこの期間、すごい岡優里佳に心を動かされ続けました。橋本千紘は美桜にとってもすごい大事なプロレスラーで、橋本千紘の後輩だけど、桃野美桜がまだまだ岡優里佳の前で背中を見せ続けられたらなと思います。これが最後じゃないし! またやるよね!?」タッグ継続を呼びかけると、岡は「はい!もう絶対獲ります!」と言い切った。 『センダイガールズプロレスリング・新宿FACE大会』 日程:2024年2月11日(日) 開始:18:00 会場:東京・新宿FACE 観衆未発表 ▼メインイベント センダイガールズワールドタッグ選手権試合 30分1本勝負 ○橋本千紘/優宇(EVE) 20分54秒 バズ・ソイヤー→片エビ固め ●岡優里佳/桃野美桜(Marvelous) ※第16代王者組が5度目の防衛に成功
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