ロッテ・大下誠一郎が現状維持の年俸800万円でサイン 来季は捕手兼任から野手一本で勝負
ロッテの大下誠一郎内野手が19日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸800万円でサインした。 今季は捕手として出場する準備をしながら22試合に出場して打率1割5分、0本塁打、1打点。結果的に昨年の23試合出場で打率2割2分7厘、1本塁打、2打点の成績を下回った。 大下は「来年からはキャッチャーなしで野手一本で専念していくことになったので、やっと自分のできることができるのかなと思ってます」とコメント。野手一本で勝負する来季は「バッティングをアピールしていきたい。今年以上の成績は当たり前なので、しっかりレギュラーとして戦っていけるようにキャンプからアピールしていけたらなと思います」と語った。 (金額は推定)
中日スポーツ