画像はイメージです（画像：PIXTA）

　進学校として知られる西宮市立西宮高校。毎年、卒業生を東京大学などの難関校へ数多く送り込んでいる名門校です。 【画像：ランキング28位～1位を見る】 　そこで本記事では、西宮市立西宮高等学校が公表している「過去5年間合格状況一覧」を基にした、現役生の2024年度の大学入試結果をランキング形式で紹介します。西宮市立西宮高校の現役生で進学者数が多かったのは、果たしてどの大学なのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！ （出典元： 西宮市立西宮高等学校｜進路）

●第2位：同志社大学（135人）

　第2位は「同志社大学」でした。1875年に同志社英学校として開校した、京都市上京区に本部を置く大学です。 　2025年に開校150周年を迎える同志社大学。創立者の新島襄が理想とした教育の完成に向け、さまざまなプログラムを展開しています。次世代のリーダーを育成するため、海外留学や実習、ICT機器を活用した教育にも力を入れながら、新たな時代にふさわしい学びの実現を目指している大学です。

●第1位：関西学院大学（249人）

　第1位は「関西学院大学」でした。1889年に開校した、兵庫県西宮市に本部を置く大学です。「Mastery for Service（奉仕のための練達）」を建学の精神に掲げています。 　関西学院大学では社会からの要請に対応しながら、その先の未来を見据えた教育を展開。AIを使いこなす能力を培う「AI活用人材育成プログラム」や専門分野以外の学修・体験する「ダブルチャレンジ制度」など、オリジナリティあふれる学びを提供しています。