【地元の主婦に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「長野県の私立高校」ランキング! 2位は「長野日本大学高校」と「松商学園高校」、1位は?
各県の私立高校ではさまざまな独自の教育方針を掲げ、なかには高い進学実績を誇る学校も少なくありません。 【画像:ランキング8位~1位を見る】 そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、長野県在住の主婦を対象に「優秀な生徒が多いと思う長野県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。 地元の主婦から「優秀な生徒が多い」と思われているのは、長野県のどの私立高校だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!
●第2位:長野日本大学高校
第2位には、得票率13.4%で2校が選ばれました。1校目は「長野日本大学高校」です。「思いやりの心」「自律的な態度」「他者との協働」「生涯学習者の育成」を建学の精神としています。 同校では、日本大学などを目指す「進学コース」、国立大学を目指す「特進コース」の2コースを設置。97%以上の高い現役合格率が特徴で、2024年度入試では日本大学に多くの生徒が進学したほか、信州大学などの国公立大学にも合格者を輩出しています。また2024年11月には、国際的な教育プログラム「国際バカロレア機構(IBO)」により、「IBワールドスクール」の認定を受けています。
●第2位:松商学園高校
もう1校の第2位は「松商学園高校」でした。松商学園高校は、1898年創立の「私立戊戌学会」を前身とする高校。「自主独立」を建学の精神に掲げ、考えて行動し、自分の可能性を信じながら品性を磨く人物を育てることを目標としています。 同校では「普通科」に加え、会計ファイナンス・ITメディア・経営マネジメントの3コースからなる「商業科」を設置。2024年度には、文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定されています。
●第1位:佐久長聖高校
第1位は、得票率25.3%の「佐久長聖高校」でした。佐久長聖高校は、1964年開校の「佐久高等学校」を前身とする高校。「自由と愛」を教育理念に掲げ、21世紀をリードする国際的視野をもった人材の育成を行っています。 同校では、最難関大学を目指す「I類」と、部活動と大学進学の両立を図る「II類」の2類型を用意。また、海外留学や海外研修、国際交流スキルの養成プログラムなどにより、英語に触れながら国際感覚を磨けるのも魅力です。
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