大谷翔平、腰の張りでダルビッシュ有と対戦できず「少ないチャンス。楽しみにしてました」
◆米大リーグ パドレス―ドジャース(12日・米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク) 【写真】大谷とダルビッシュ 試合前に楽しげに談笑 ドジャース・大谷翔平投手(29)が12日(日本時間13日・午前5時10分開始予定)、腰の張りのため敵地パドレス戦でベンチスタートとなった。スタメン落ちは今季2度目(前回は休養のため)。試合前には日米メディアの取材に応じ、自身の体調を説明した。 「昨日のゲーム前からトレーニングでちょっと違和感があったので。今日は僕は出られるかなという感じでしたけど、大事をとってということでした」と明かし「今日はだいぶ改善されてますし、良かったかなと思います」と話した。 この日はパドレス先発のダルビッシュ有投手(37)と3度目の対戦が予定されていた。「同地区ですけど、今まであまりやることがなかったので、そういう意味ではすごい楽しみにはしてましたし、今後もあるとはいえ、少ないチャンスではあると思うので、楽しみにはもちろんしてました」と残念がった大谷。「もちろんテレビで見てきた選手という感じなので。一緒にグラウンドの中でプレーできるというだけでもうれしいですし、毎年毎年衰えてるどころか進化していってる印象なので。見ていて楽しいですし、実際に打席には今日入れないですけど、外から見ていても勉強になることがたくさんあるんじゃないかなとは思います」と語った。
報知新聞社