「自分の経験を共有し…」CL経験者がサッカー日本代表の脅威に!?インドネシア代表DFが全幅の信頼「助けてくれるだろう」
サッカー日本代表は15日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)第5節でインドネシア代表と対戦する。帰化したばかりのインドネシア代表DFケヴィン・ダイクスも出場可能となり、インドネシア代表DFカルフィン・フェルドンクがチーム強化に繋がると歓迎した。インドネシアメディア『メルデカ』が報じている。 【画像】サッカー日本代表のベストフォーメーションがこれだ! エールディヴィジのNECナイメヘンでプレーするフェルドンクを含め、インドネシア代表では帰化した元オランダ人選手が増加中だ。最近新たに帰化したダイクスはデンマーク1部のFCコペンハーゲンに所属しており、昨季はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ベスト16入りに貢献。センターバックと両サイドバックでプレー可能な選手であり、ディフェンダーでありながら今季は公式戦25試合で7ゴール2アシストを記録するほど得点力も持ち合わせている。 そのダイクスについて、フェルドンクは「ダイクスはインドネシア代表にとって良い選手になると思う。僕は彼のことを長い間よく知っていて、フェイエノールトでも一緒にプレーしたことがあるから、彼の資質をよく知っている。彼は僕たちにとってトップ選手であり、彼のような選手が日本と対戦できるのは素晴らしいことだ。彼は僕たちのチームで最も年長の選手の一人であり、僕たちのチームはCLでプレーした選手が多くないため、彼は自分の経験を共有して僕たちを助けてくれるだろう」と語り、ダイクスを信頼している様子を見せている。
フットボールチャンネル編集部