初戦突破「勝ち」譲れぬ 松山聖陵、兵庫で最終調整 きょう第2試合、大分と対戦 /愛媛
<センバツ2019> 第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の大会第5日第2試合(27日午前11時半開始予定)で大分(大分)と対戦する松山聖陵ナインは26日、兵庫県伊丹市の伊丹スポーツセンターで最終調整を行った。 【熱闘センバツ全31試合の写真特集】 晴天の下、野手は内野と外野に分かれノック練習。連係プレーの確認などをした後、実戦を想定した打撃練習を行った。投手陣はキャッチボールの後、フォームを確認。主戦の根本大蓮主将(3年)はブルペンで15球を投げ、コンディションを整えた。 中本恭平監督は「やることはやってきた。夢の舞台で思い切りやってくれたら」、岸田明翔捕手(2年)は「相手も初勝利が懸かっているが、勝ちは譲れない」と意気込んだ。【遠藤龍】