冬の補強は夏よりも難しいとされている

フロリアン・ヴィルツ photo/Getty Images

10月末のカラバオカップでのトッテナム戦に敗れて以降、不調が続いているマンチェスター・シティ。12月初旬のノッティンガム・フォレスト戦で3-0の快勝を飾り、暗いトンネルは抜けたかと思われたが、続くクリスタル・パレス戦ではリコ・ルイスが退場して2-2のドローに終わり、ミッドウィーク開催のユヴェントス戦はアウェイで0-2の完敗を喫してしまった。 セクシーな彼女が好調の要因？　ラブ・アイランド出演美女とラッシュフォードが交際中 特にCLでの成績が芳しくなく、6試合を終えて勝ち点8しか稼ぐことができていない。パリ・サンジェルマン、クラブ・ブルッヘとの対戦が残っているが、2試合ともに敗れれば、プレーオフ行きすら逃す可能性も十分に考えられる。 『The Times』によると、シティはこの状況から抜け出すべく、冬の移籍市場で大型補強を目指しているという。そのターゲットはレヴァークーゼンのフロリアン・ヴィルツ、ニューカッスルのブルーノ・ギマランイス、レアル・ソシエダのマルティン・スビメンディの3人だ。特にロドリのポジションをカバーできる守備的MFの獲得は必須と考えているようで、シティの今冬でのビッグディールはほぼ間違いないといえるだろう。 ただ、冬の移籍市場での主力引き抜きは夏以上に難しく、レヴァークーゼンは今冬での放出に難色を示しているようだ。シティはこのことを承知の上で動き出しており、彼らを獲得する資金はすでに用意ができているという。