台湾映画「狼が羊に恋をするとき」下北沢トリウッドで追加上映
東京・下北沢トリウッドで明日5月30日まで特別上映されている台湾映画「狼が羊に恋をするとき」が、新たに6月14日から同館にて公開されることが明らかに。あわせてポスタービジュアルと予告編が解禁された。 【動画】台湾映画「狼が羊に恋をするとき」予告編はこちら 本作の舞台は台北駅近くに実在する予備校街・南陽街。姿を消した恋人イーインを探すために街へやってきた主人公タンは、ひょんなことから印刷店店長に拾われ住み込みで働くことに。近隣の予備校から依頼されるテスト用紙の印刷に明け暮れる日々を過ごしていたが、ある日原稿に羊のイラストが描かれていたことがきっかけで「必勝予備校」のアシスタントであるシャオヤンのことを知る。そしてタンは狼のイラストを描き足し、テスト用紙上で会話を始めるのだった。ホウ・チーランが監督を務め、クー・チェンドンがタン、ジエン・マンシュウがシャオヤンを演じた。 また本作には彼らを取り巻く個性的なキャラクターとしてツァイ・チェンナン、グオ・シューヤオ、リン・チンタイ、チャン・シューハオ、ニッキー・シエらがキャストに名を連ねており、その姿は予告編でも確認できる。ポスタービジュアルには、タンとシャオヤンが南陽街を歩く姿がデザインされた。 (c)2012 Strawberry Time Films ALL RIGHTS RESERVED