可愛いが詰まっている!大人が楽しめる「スヌーピーミュージアム」
東京・南町田の「スヌーピーミュージアム」がリニューアルオープンし、新しい企画展「旅するピーナッツ。」が始まりました。新しくなったミュージアムの様子をレポートします。 【写真】おしゃれ・エンタメ・グルメ「50代の最旬情報」
2月1日に「スヌーピーミュージアム」がリニューアルオープン、とのことで内覧会に伺いました。まず入口の様子が、以前と違うみたい……? と気づいた方は、まぎれもなく「PEANUTS」ファンですね! 大きく口を開いたスヌーピーが、お出迎えしてくれるかのようなデザインに変わっています。 このスヌーピー、1964年に描かれたコミックのひとコマから、忠実に3D化されているそうです。 スヌーピーに、あんぐり飲み込まれるように入口を入っていくと……。 エントランスには、天井からたくさんのスヌーピーがぶら下がっています! シャンデリアのようなオブジェ、迫力満点です。「欲しい……」と思わず声がもれます。
さて入館の時にいただいたチケットには『PEANUTS』の一作と右下に小さく日付が。伺ったその日と同日にかつて掲載された『PEANUTS』が印刷されているという趣向で、1日4種類、ランダムに配布されるそうです。私のチケットは、1977年1月31日に掲載されたサリーとウッドストックのコミックでした。可愛い……♡ 本に挟んで、しおりにします。
大きなスヌーピーが並ぶ「スヌーピー・ルーム」も、リニューアル。壁面をスヌーピーがくるくると動き回る光と映像と音楽が楽しいショーが見られるように。このお部屋、寝転んでいたり、スケートをしていたり、大きくて可愛いスヌーピーがいくつもいて、絶対に写真を撮りたくなります。
そして新設されたのが「スヌーピー・ワンダールーム」。たくさんのぬいぐるみや、グッズが飾られたスペースなのですが、これは何かというと「ファンの方々が寄贈した、思い出のスヌーピーグッズを集めた部屋」なのだそう。「わ、これ持ってた!」と叫びたくなるちょっと懐かしい昭和なグッズや、極小から巨大まで様々なサイズのぬいぐるみも飾られ、一つ一つじっくり見入ってしまいます。400人以上の方からの寄贈品だそうで、みなさんのスヌーピー愛が伝わってきます。