【バレー】姫路 荒谷栞のブレス浜松への期限付き移籍と新外国籍選手2名の加入を発表
バレーボールの国内トップリーグ、S-Vリーグに所属するヴィクトリーナ姫路は、荒谷栞が期限付きでVリーグのブレス浜松に移籍することと、ブラジルのアナ・ルイーザ・フヂゲル、セルビアのミンニャ・オスマジックが加入したことを7月30日(火)に発表した。 荒谷栞は共栄学園高を経てNECレッドロケッツに進み、2020年に姫路へ加入した。機動力のある攻撃を武器に2020-21シーズンは27試合に出場したが、翌2021-22シーズンの開幕戦で前十字じん帯断裂及び半月板損傷の大ケガを負った。懸命なリハビリの末に復帰、昨季はキャプテンも務めた。ブレス浜松への移籍期間は2024年8月1日から2025年5月31日。 アナ・ルイーザ・フヂゲルはブラジル出身、21歳のアウトサイドヒッターで、2023年にメキシコで行われたU21女子世界選手権にU21ブラジル代表として出場し3位入賞に貢献した。 ミンニャ・オスマジックはセルビア出身で21歳のミドルブロッカー。2021年にオランダ、ベルギーで行われたU20女子世界選手権で準優勝に輝いたU21セルビア代表の一員としてプレーした。 移籍選手、新加入選手の詳細は下記の通り。 ■荒谷 栞(あらたに・しおり) ミドルブロッカー/身長174cm/1998年9月22日生まれ/東京都出身/共栄学園高→NECレッドロケッツ→ヴィクトリーナ姫路 ■コメント SV.LEAGUEでの活躍を期待してくださった皆さんには少し驚かせてしまうご報告になってしまったと思います。でも、たくさん考えて出したこの決断だからこそ、今は私を温かく迎え入れてくれたブレス浜松でバレー人生を懸けて頑張りたいという気持ちでいっぱいです! そして、そこで頑張ることがヴィクトリーナ姫路への貢献になると思っています。 引き続き、SV.LEAGUE優勝を目指すヴィクトリーナ姫路と新V.LEAGUE優勝を目指すブレス浜松の応援をよろしくお願いします!