写真：出場機会を熱望しているラムズデール

アヤックスは、アーセナルに所属するイングランド代表GKアーロン・ラムズデールの獲得に興味を示してるようだ。イギリス『Sky Sports』電子版が報じている。 【動画｜アーセナル vs ボーンマス】試合ハイライト プレシーズンマッチ すでにアヤックスはラムズデールの獲得に向けて、レンタル移籍のオファーしたものの、アーセナルはこれを拒否。今のところアーセナルは、ラムズデールを完全移籍での売却のみ考慮していると伝えれられている。 昨夏の移籍市場で、アーセナルはブレントフォードからダビド・ラヤを正守護神として迎え入れた。過去2シーズン正GKの座にいたラムズデールだったが、その地位を奪われることになり、23－24シーズンは公式戦11試合の出場にとどまった。 出場機会が減少したことで、今冬の移籍市場に続き、今夏も移籍の噂が飛び交っており、今季プレミアリーグに昇格したサウサンプトンが関心を示しているとされていたが、ここに来てアヤックスもラムズデールに強い興味を持っているようだ。 レンタルでのオファーを断られたアヤックスだが、現在はクラブ首脳陣が再オファーに向けて、準備を進めているようだ。また『The Atheletic』のデイビッド・オーンスタイン記者によると、アヤックスはラムズデール獲得に楽観的な立場をとっているという。 またアーセナルはラムズデール退団に備え、エスパニョールに所属するスペイン人GKジョアン・ガルシアに関心を寄せているという。J・ガルシアは、今夏開催されたパリオリンピックのスペイン代表メンバーで、2023－24シーズンはシーズン途中にフェルナンド・パチェコから正守護神を奪い、チームの1部昇格に貢献している。