福島県大熊町の義務教育施設「学び舎（や） ゆめの森」のスポーツフェスティバルは１日、現地で催され、子どもたちが住民と共に爽やかな汗を流した。 学校が東京電力福島第１原発事故に伴う避難先の会津若松市から帰還した昨年から町内で開いている。今年は「つながりとひろがり」をテーマに、子どもたちや保護者、住民ら約２２０人が参加した。 ３チームに分かれて対抗戦を繰り広げた。障害物競走や玉入れなどで汗を流し、白熱の勝負を展開した。盆踊りなども実施し、参加者が心を一つに踊りを披露した。 （相双版）
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