プロ野球独立リーグのBC・栃木の新監督に元ロッテ2軍監督の山下徳人氏が就任「強くてたくましい勇者を目指す」
プロ野球独立リーグのルートインBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスは23日、新監督として元ロッテ2軍監督の山下徳人氏(59)が就任すると発表した。 同氏は東洋大から1988年ドラフト5位でロッテに入団。外野手、一塁手としてロッテ一筋で11年間プレーし、通算442試合出場、253安打(打率・255)、19本塁打、109打点。現役引退後はロッテで1軍野手総合打撃コーチ、2軍監督を歴任。2021-23年には栃木ゴールデンブレーブスのチームアドバイザーを務めていた。 栃木ゴールデンブレーブスは、元巨人内野手で2019年から今季まで6年間指揮を執った寺内崇幸前監督(41)の退任を21日に発表していた。 ◆山下徳人氏「NPBと(栃木ゴールデンブレーブスなどを運営する)エイジェックグループで培ってきたここまでの野球人生をブレーブスの監督として惜しみなく発揮し、伝えていきたいと思います。情熱と人間味のあるチーム、そしてチーム全員で心を一つにし、強くてたくましい勇者を目指し、独立リーグのリーダーとして、栃木県を代表する県民球団としてスポンサーの皆さま、ファンの皆さま、栃木県民の皆さまから愛されるチームを作りと、勇気・感動・勝利を伝えていきます。微力ではございますが全身全霊をかけて頑張ります。何卒ご支援、ご声援のほど宜しくお願い申し上げます」