森山良子、NYから大江千里と生放送「今日は何食べようか？」 生セッションも披露！
11月6日（月）、『オールナイトニッポン MUSIC10』（月～木曜 22時～）がニューヨークから生放送。月曜パーソナリティ・森山良子が、ゲストにブルックリン在住のジャズピアニスト・大江千里を迎え、音楽談義と一夜限りのスペシャル生セッションを披露した。
冒頭から「舞い上がってます！」と照れながら、「今日、私はニューヨークにいます。今日から冬時間になったので、こちらは月曜日の朝8時。まぁまぁのお天気、気温は8℃で、ちょっと肌寒いです。ここはニューヨークのマンハッタン、パークアベニューの近くのホテルの私の部屋からお送りしています。いま窓の外の音を拾っていますが聞こえますか？」と番組がスタート。 自身のレッスンと、大江に会うために渡米したという森山。「こちらに着いた次の日からレッスンが始まり、レッスンが終わって千里さんと一杯飲んだり……」とNYに着いてからの生活を明かした。大学院生に交じってのグループレッスンでは、講師がひとりひとりに適切なアドバイスをすることに「見てるだけでめっけもんやな～」と感激したそう。また、大江の曲を地声で歌ったところ、「Great！」と褒められたという。
番組のコーナー「音楽玉手箱」もNY特別編でお届け。大江からNYの音楽シーンの話を聞くことに。NEW YEARのカウントダウンで一番盛り上がるのは「蛍の光」であること話すと、森山も驚きの様子。森山に「最近のNYの音楽シーンのトレンドは？」と聞かれると、大江は「ちょっと自慢なんですけど、僕の（ジャズ留学をした）大学時代の友達、 Jazzmeia Hornがグラミー賞にノミネートされて。きっかけは『ねえ、友達になろうよ！』と声をかけてもらったんですが。今や素晴らしいDIVAになって。最近は“そろそろ一緒にやらない？”とメッセージが来ます」と、次世代のJAZZ DIVAとしてシーンを牽引するJazzmeiaとの知られざるエピソードを明かした。
番組後半では、大江が持ち込んだキーボードによる演奏で森山が「Imagine」を歌いあげ、一夜限りのスペシャル生セッションを披露した。大江のガイドのもと、NY生活を満喫しているという森山。「今日は何食べようか？」などと2人で話しながら、NYからの生放送の幕を下ろした。
