多度津高校の生徒が開発した魚を使った料理の試食会 観音寺総合高校の生徒がメニュー考案 香川
KSB瀬戸内海放送
香川県の多度津高校が完全養殖に成功したサヨリや真鯛を使った料理の試食会が行われました。 【写真】高校生が考案したメニュー
料理を作ったのは観音寺総合高校の生徒7人です。 7人は多度津高校の生徒らが開発した2つのオリジナルブランド、サヨリの「瀬戸のキラメキ」と真鯛の「健康キノコ真鯛」について半年前から意見交換などをしながらメニューを考案しました。 20日は、さより揚げ巻きずしや鯛ヤンニョム風丼など7品が振舞われ、多度津高校の生徒たちにも好評だったようです。 (多度津高校の生徒) 「いっぱい考えてくれてアレンジしてくれて、おいしく料理してくれているとすごくうれしくて」 (観音寺総合高校の生徒) 「生産者の期待に応えられるか最初は不安だったけど、いい感想をもらえてうれしかったです」 生徒たちが考案したメニューは2025年2月ごろには岡山、香川の飲食店「遊食房屋」で提供される予定です。
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