インドネシアが初勝利で解任論浮上の韓国人指揮官が”大逆転”に成功 韓国メディア「マジックは現在進行形」【W杯アジア最終予選】
◇19日 サッカーW杯アジア最終予選C組第6戦 インドネシア2―0サウジアラビア(インドネシア・ジャカルタ) 勝ち点3でC組最下位だったインドネシアがサウジアラビアに2―0で勝利し、最終予選初勝利を飾った。15日に日本に0―4で敗れたインドネシアは韓国人の申台龍(シン・テヨン)監督には現地メディアから解任論も湧き起こっていた。 韓国メディア「OSEN」は「経営危機にあったシン・テヨン監督が大逆転に成功」などとインドネシアの勝利を速報。「サウジ戦に勝てなければ、解任論がより強まる状況だった。しかし、シン・テヨン監督は劇的な初勝利を収めた。窮地に立たされたが、韓国代表の次期監督候補にも挙がったサウジ代表を率いるルナール監督との知略対決で完勝した。シン・テヨン監督のマジックは現在進行形だ」と伝えた。(写真はAP)
中日スポーツ