鉄パイプで頭を殴り貴金属を奪った疑いで逮捕された外国人3人を送検 被害男性を狙うため計画性を持っていたか 広島
男性が鉄パイプで殴られ貴金属を奪われた強盗殺人未遂事件で、警察は逮捕された外国人3人は、あらかじめ被害男性を狙うため計画性を持っていたとみて捜査しています。 【画像を見る】送検される容疑者や事件現場 強盗殺人未遂の疑いで7日朝、送検されたのは、ペルー籍の竹原市に住む男(26)と、同じくペルー籍の尾道市に住む男(30)、ブラジル籍の熊野町に住む男(31)の3人です。 警察によりますと、3人は先月25日の夜、広島市西区の路上で、外国人男性の頭を鉄パイプで殴るなどして殺害しようとし、貴金属を奪い取った疑いが持たれています。警察は捜査に支障があるとして、3人の認否は明らかにしていません。 3人は少なくとも3台以上の車で、男性が運転する車を取り囲んで停車させ、車外で暴行などを加えたとみられています。 警察は、あらかじめ被害男性を狙うため計画性を持っていたとみるとともに、3人のほかにも複数人が関わっているとみて捜査をしています。
中国放送
【関連記事】
- 9歳の女の子死亡 なぜ精神科医は「観賞用」スポーツカーを時速120キロで走らさせたか…裁判で語られた “理由”
- アンガールズ・山根さん「未知の昆虫」大発見!その名は「モトナリ」 テレビ番組ロケで新種を捕まえる 国際的学術誌も認定「日本のコメディアンが発見した」
- 「やりたいめっちゃ」10代少女に性的関係求め脅迫か「やりました」男子高校生(17)逮捕 少女が警察に相談し発覚 広島
- 「息子に会いたい。抱きしめたい。助けてあげられなくてごめんね」5歳の男の子が保育園から出て川に転落死 両親が損害賠償求め市を提訴 広島
- 「『ママ来たよ 起きて』 叫んだけれど息子(7)は息を引き取った」 明かされた両親の思い 眠気におそわれ赤信号で… 男(63)の後悔と下された判決