庵野秀明 『宇宙戦艦ヤマト』の新作に意欲「これはやらなきゃ」 左脚の複雑骨折の公表後、初の公の場
日テレNEWS NNN
『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズや映画『シン・ゴジラ』などを手がけた映画監督の庵野秀明さん(64)が6日、自身が大ファンと公言する人気シリーズ『宇宙戦艦ヤマト』の新作を製作することを報告しました。 【画像】庵野秀明監督「色々ツッコみどころは満載だけど…」 山崎貴監督の『ゴジラ-1.0』を称賛 庵野監督が登場したのは『宇宙戦艦ヤマト』のテレビシリーズ放送から50周年を記念して行われたスペシャルイベント。7月に左脚の複雑骨折を公表して以来、初の公の場となります。
イベントでは50周年を記念した様々な企画が開催されることが発表され、庵野監督が代表を務める株式会社カラーが『宇宙戦艦ヤマト』をベースとした新作アニメ映像を製作する権利が付与されたことや、著作権の利用について許諾を得たことを報告。「平たくいうと僕が新作を作ることができるようになったということです」と庵野監督が簡潔にまとめると拍手が湧き起こりました。 また、共に登壇したメカニックデザイナーの出渕裕さんの「(庵野監督は)他にもやらなきゃいけないことってあるんじゃないですかね」という問いかけには「(やることは)他にもあるんだけどこれ(ヤマト新作)はやらなきゃ」とコメントし、製作に意欲を見せました。