『Apex Legends』eSports北米大会の試合中にチート付与したハッカー、「面白半分」で犯行に及んだと語る
一方、Apex Legendsの開発元Respawnは、事件から2日後にようやくX(Twitter)に投稿し「プレイヤーコミュニティを保護し、誰にとっても安全なエクスペリエンスを提供する」「段階的なアップデート」を展開しているとしました。 しかしこちらも、具体的に何をどう修正したのかは明らかにしていません。ゲームのセキュリティチームに属し、チーター報告の窓口となるHideoutsとして知られるコナー・フォード氏も、Xへの投稿で「問題の解決に取り組んでいる」としましたが、やはり脆弱性などについては説明していません。 ちなみにDestoroyer2009は、自分が利用した脆弱性を、他の誰かが突き止めて利用する可能性は低いと考えており「プレイヤーたちは心配する必要はない」と述べたとのことです。
Munenori Taniguchi@TechnoEdge
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