「青森みちのく銀行」設立記念セレモニー 窓口での営業開始
青森朝日放送
青森銀行とみちのく銀行が統合した青森みちのく銀行の設立記念セレモニーが行われ、窓口での営業が6日から始まりました。 青森市橋本の青森みちのく銀行本店で行われたセレモニーでは、五所川原市出身の書道家・清野秀汰さんが、ねぶた囃子の演奏とともに、銀行を運営するプロクレアホールディングスの語源である「挑戦」と「創造」の文字を力強くしたため、新銀行発足を景気づけました。 セレモニーでは、石川啓太郎頭取など関係者がテープカットをして営業開始を祝いました。 【青森みちのく銀行 石川啓太郎頭取】 「地域の経済の底上げに資するような取り組み、地域の産業・経済の底上げにしっかりと取り組んでまいりたい」 午前9時には正面のシャッターが開き、青森県内外148店舗で営業がスタートしました。 青森みちのく銀行の県内の融資シェアは、7割を超えるということです。