収穫の秋を迎えようとしています。松前町では幼稚園児が稲刈りを体験しました。 松前町で行われていたのは園児たちによる稲刈り！「青葉幼稚園」の園児およそ90人が挑戦しました。 青葉幼稚園では農業や食の大切さを知ってもらおうと、地元農家の協力を得て20年以上前から園児の農作業体験を行っています。 園児たちは自分の背丈と同じくらいに成長した稲を、鎌を使いながら一生懸命刈り取ります。 きょう刈り取った稲は「きぬむすめ」という品種で、6月に園児たちが田植えし地元農家に協力してもらいながら育てました。 園児たち： 「楽しかった」 Q.お米どんなふうにして食べたい？ 「おにぎりにして食べたい」 園児たちはおよそ50キロのお米を収穫！そして…最後に強力な助っ人も。 「がんばれー！がんばれー！がんばれー！」 コンバインで一気に刈り取っていく姿に子ども達も釘付けになっていました。 きょう収穫したお米は給食のほか、12月に開催する園の「おにぎり大会」で園児がおにぎりにして食べるということです。