預金者保護法改正案が国会で可決 保護限度額を2倍に引き上げ=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国国会は27日の本会議で、預金者保護法の改正案を可決した。改正案は銀行破綻時などに保護される預金の上限を現在の5000万ウォン(約535万円)から1億ウォンに引き上げることを骨子とする。 1人当たり国内総生産(GDP)や預金額が上昇したにもかかわらず、預金保護の上限が2001年から変わっていないとの指摘を受けて改正が進められていた。 施行時期は公布後1年以内で、金融当局が市場状況を見ながら具体的な時期を決定できるようにした。
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