三上博史 妖艶でチャーミングなヘドウィグが降臨!「“大丈夫だよ”とお客様を励ますことができるように全身全霊を込めます」
ロック・ミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のライブ・バージョンとなる「HIROSHI MIKAMI/HEDWIG AND THE ANGRY INCH【LIVE】」が、11月26日より東京・PARCO劇場で開幕しました。 【写真】奇抜なメイク&ファッションで“ヘドウィグ”に扮する三上博史 本作は、1997年からオフ・ブロードウェイで上演されたミュージカルで、日本では2004年に初演。 愛と自由を得るために性転換手術をうけるも、ミスによりアングリーインチ(怒りの1インチ)を残されてしまったヘドウィグが、観客を前に自らの生い立ちや心情を激しく、そして、せつなく一人語りし、「オリジン・オブ・ラブ」や「アングリー・インチ」、「ミッドナイト・レディオ」など数々の名曲を鮮烈に歌い上げます。 主人公・ヘドウィグに扮した三上さんの怪演と圧倒的な存在感、チャーミングでセクシーなパフォーマンスが話題を呼び、熱狂的なリピーターが連日、会場を埋め尽くす伝説の作品となりました。 狂乱の公演から20年、日本初演から20周年を記念して、初演オリジナルキャストの三上さんと、ロックバンド『アングリー・インチ』がライブ・バージョンで復活。 『TEAR ME DOWN』をはじめとする全11曲の珠玉のナンバーを、耽美で猥雑なステージとともに届けます。 このたび、三上さんから開幕にあたってのコメントが届きました。
<三上博史 コメント>
バンドメンバーとのリハーサルを通じて、2004年2005年上演時の音楽を膨らませ、進化させました。ビジュアル面でも僕らの「ヘド様」らしい衣裳とヘアメイクができあがっています。 今回、ピンヒールからは逃げようと思っていたのに、結局履くことになりました(笑)。 「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のミュージカルや映画をご覧になったことのないお客様は、歌だけなのでわからないところがあるかもしれませんが、劇場で音を聴いて空気を感じてもらえれば、きっと共鳴し、チューンアップしてもらえるはずです。 公演は12月8日までPARCO劇場で行ったのち、京都、仙台、福岡を巡演。圧倒的な“三上博史ワールド”を展開します。 撮影:引地信彦
めざましmedia編集部