日大アメフト部リーグ戦復帰は?関東学連が会見(全文1)本年度、出場認めず
関東学生アメリカンフットボール連盟は31日夕、臨時理事会を開き、終了後に記者会見をした。 日本大学アメフト部の悪質タックル問題で、同学連は5月末に日大に対して2018年度シーズン公式戦の出場資格停止などの処分を決定した。ただし、チームとして原因究明と実効性ある再発防止策を行い、抜本的なチーム・組織改革を断行して、それを連盟の検証委員会で確認し、理事会が承認すれば、処分は解除されるともしていた。 日大側は学連にチーム改善報告書を提出しており、この日の臨時理事会では、日大の処分を解除するかどうかを判断した。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【中継録画】日大アメフト部のリーグ戦復帰は? 関東学連が会見 」に対応しております。
登壇者の紹介と柿澤理事長からのあいさつ
司会:それでは、皆さまお待たせいたしました。ただ今、日本大学についての臨時理事会が終了いたしました。それにつきましての皆さまへのご報告ならびに質疑応答を始めたいと思います。最初に登壇者のご紹介をします。皆さまの向かって左側が専務理事の森本啓司です。その隣が理事長の柿澤優二ございます。 柿澤:柿澤です。 司会:そして、その隣がこのたびの検証委員長の川原貴です。 川原:川原です。 司会:隣は検証委員で、連盟の幹事でもあります寺田昌弘です。 寺田:寺田です。 司会:私は広報部長の前川誠と申します。それでは最初に、冒頭、理事長の柿澤から一言ごあいさつ申し上げます。 柿澤:皆さま、お集まりいただきましてありがとうございます。本日6時から臨時の理事会を招集し、開催いたしました。5月の29日に理事会で決議いたしました日大、日本大学アメリカンフットボール部に対する本件、処罰の早期解除の是非について討議させていただきました。もちろんその中では、これからお話があります検証委員会からの検証結果を受けた上での、答申を受けた上で、理事会の中で審議させて結論に達しました。詳細につきましてはこれから専務理事の森本および検証委員会のほうからご報告させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。