エクセルの見積書を「やめるべき」10もの問題点とは? 「今まで使ってきたから」ではマズいことに
⑩営業見込みへのフィードバックができない 見積書の作成や客先への提出は、営業プロセス管理、商談進捗管理の重要なトピックスです。見積書の内容は、営業見込み管理にも転用し、SFAなどのツールにもデータ連携すべきですが、エクセルで作っている場合は再度入力したり、コピー&ペーストしたりする手間が発生してしまいます。ITを使いながらも作業はアナログのままというおかしな事態になりかねません。 これでもまだ、エクセルのままで見積書を発行するべきと考える人はおそくいないでしょう。
見積書のDXは一刻も早く着手すべき優先事項です。
長尾 一洋 :NIコンサルティング代表取締役/中小企業診断士