スーツこそ“スポーツ要素”をちょい足し!ウィンドブレーカーやテックシェルで実践
オーシャンズがイチオシする“着流しスーツ”。その最短ルートともいえるのが、スポーツアイテムのちょい足しだ。 ▶︎すべての写真を見る ここではウィンドブレーカー、中面ベスト、テックシェルの3アイテムで実践。 程よいアクセントとヌケを演出し、そのうえ機能面でも多いに活躍してくれる一石二鳥スタイルの完成だ。
ミッドレイヤーに効く、万能ウインドブレーカー
シャカシャカ系ウインドブレーカーも着流しスーツには最適だ。レトロなロゴが映えるこのプルオーバーは、素材感や色みによるスポーツ感が満点。
もちろん、春先の不安定な気候における体温調整の役目も果たしてくれる。ジャケットを脱いでもクールだ。
派手色な中綿ベストを無造作に羽織るだけでOK
ビッグシルエットブームの波に乗って再燃している中綿ベスト。ジャケットの上に着ても違和感がない程度にサイズアップさせて無造作に羽織ればOK。派手色ならばアクセント効果も絶大だ。 インナーのスウェットはごわつかないようジャストサイズを。
スプリングコート的に羽織るテック系シェルという別解も
いつものスプリングコートをテック系シェルに変更するだけでもスポーツ感UP。本格スーツとのコントラストも絶妙だ。
アウターにゴアテックスを採用した本作、インナーにハーフジップのスウェットを黒で揃えた異素材ミックスのコーデが面白い。 山本 大=写真 与那嶺龍士=スタイリング 竹井 温(&’ s management)=ヘアメイク 髙村将司=文
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