14日は３連休の最終日です。スポーツの日ということもあり、札幌市では子どもたちが、さまざまなスポーツを体験しました。 【写真を見る】標茶町と陸別町は氷点下の朝に「なまら寒い」－2.6℃今季道内最低…日中はポカポカで紅葉日和「秋を満喫できた」３連休最終日各地のスケッチ 秋晴れの中、元気いっぱいに体を動かす子どもたち。スポーツの日の14日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場では多彩なスポーツを無料で体験できる「スポフェス」が開かれました。 会場では６つのスポーツ教室が開かれ、子ども達は野球やスケートボード、アーチェリーなどに挑戦していました。 参加した子ども 「バッティングが楽しかった」 「もうちょっと投げるのが速くなるといいかな」 一方、こちらは14日朝の北見市です。 市民 「なまら寒いっす！」 14日朝の道内は、晴れたことで地表から熱を奪われる「放射冷却」が強まった影響で、標茶町と陸別町ではマイナス2.6度を観測し、今シーズンの道内の最低気温を更新しました。 北見市でも午前６時前に0.3度まで気温が下がりました。 時崎愛悠記者 「札幌国際スキー場では、紅葉を楽しむことができ、ご覧のように多くのお客さんで賑わっています」 日中は一転して道内の広い範囲で、ぽかぽか陽気に。札幌国際スキー場では、家族連れなどが紅葉を楽しんでいました。中でも目玉はゴンドラに乗っての空中散歩です。 時崎愛悠記者 「ゴンドラに乗って紅葉を楽しむことができ、赤や黄色に色づいた葉が見ることができます」 ゴンドラからは、見頃を迎えた紅葉をゆったりと楽しむことができます。 訪れた人は、鮎の塩焼きや豚の炭火焼きなど食欲の秋を堪能していました。 訪れた人 「美味しいです。紅葉も綺麗で最高ですね」 「紅葉が綺麗なのとゴンドラ乗れると聞いて来ました。秋を満喫できたなって思います」 紅葉を楽しむ札幌国際スキー場の秋祭りは、20日まで開かれています。