和服の魅力を発信 「きものの日」を前に約100人が市街地をきものでパレード【長野市】
今月15日の「きものの日」を前に、和服の魅力を発信するイベント「きものパレード」が長野市で開催されました。 七五三や成人式、結婚式など、人生の節目に合わせた装いで長野市街地を練り歩きます。 「きものパレード」は着物の販売やレンタルなどを手掛ける長野市の「たちばな」が、着物文化の普及を目的に2005年から開催しています。 参加者の中には着物にブーツを合わせるなど、トレンドを意識した装いも。 「たちばな」の社員や関係者など3歳から83歳までのおよそ112人が参加しました。 ■参加者「こういう着物を着て街を歩くのはなかなかない機会なのでとても感激しています」 ■参加者「暑かったし、風も強かったのでこれ(綿帽子)が飛んでいきそうになりながら歩きました。街を歩く一般の方からも祝福して頂いたので楽しかったです」 ■参加した小学生「右と左で柄が違うのが好きだったのでこれにしました」 ■参加した小学生「疲れけど楽しかったです」 優雅な着物姿のパレードは、およそ3キロのコースを練り歩き、道行く人たちの注目を集めていました。