ウィリアム皇太子、しばらく公務はしない予定...?ロイヤルの「恒例イベント」も欠席か
先日、1本の動画にて自身のがんを公表したキャサリン皇太子妃は、自らの言葉で国民に現在の病状について知らせた。この動画は各所SNSに公開され、全世界のニュース媒体でも報道された。 【写真】キャサリン妃、激やせを心配される。パパラッチがとらえた「食料品店」に向かう姿 動画が撮影されたのは、3月20日。その日、皇太子はウィンザー城に不在で、妃は自分一人でメッセージを届けたく、単独での動画出演となった。 キャサリン妃は動画の中で、この数ヶ月間、夫が非常にサポートしてくれたと述べている。 「そばにウィリアムがいてくれることは、大きな慰めと安心感を与えてくれています。何より、皆さんからいただいた愛とサポートは本当に励みになっていて、それは私たち2人にとってとても重要なことです」 報道によると、ウィリアム皇太子は動画出演を決めたキャサリン妃の強さと勇気を「非常に誇りに思っている」という。このニュース以来、皇太子は公の場に姿を見せておらず、3人の子どもたち(ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子)も現在はイースター休暇中で、静かに家族の時間を過ごしている。一家はウィンザー城で行われるイースターの礼拝には出席せず、ノーフォークにある私邸アンマー・ホールで過ごす予定だと報じられている。 ウィリアム皇太子の公務復帰は、イースター休暇明けの4月17日以降になる可能性が高い。ケンジントン宮殿のスポークスパーソンによると、「皇太子は、年初から行ってきたように、引き続き妻と家族をサポートすることと公務のバランスをとりながらやっていく」とのこと。 キャサリン妃ががんを公表した翌日、ケンジントン宮殿のスポークスパーソンは声明を発表。皇太子夫妻は「英国内、英連邦、世界中の人々からの思いやりあるメッセージに非常に感銘を受けている。人々の温かさとサポートに感激しているとともに、引き続きプライバシーを尊重してほしいという希望を理解してくれたことに感謝している」と強調していた。
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