【マリーゴールド】CHIAKIを ”蝶野正洋直伝” STFで葬った桜井麻衣「私を挑発したつもり?」
9月28日まで行われるマリーゴールド初のリーグ戦「DREAM☆STAR GP2024」。後半に差し掛かる7大会目が21日盛岡市体育館にて開催された。 【写真】9月21日終了時点、DREAM☆STAR GP2024星取表 STARブロック参戦の桜井麻衣は9.20仙台大会終了時点で3勝1敗6点。9.14新木場大会では ”大怪獣” ボジラの連勝を止め、大きな話題になった。 9.21盛岡大会、桜井はリーグ戦1勝3敗2点のCHIAKIと対戦。CHIAKIとは7月30日後楽園大会で行われたマリーゴールド・ツインスター王座の初代王座決定トーナメント準決勝にて初対戦。MIRAI&桜井麻衣 vs 野崎渚&CHIAKIで、CHIAKIは桜井の”蝶野正洋直伝” STFでギブアップ負け。
シングル対決は初。桜井が入場したところをCHIAKIが奇襲をかけ場外乱闘。CHIAKIはパイプ椅子で何度も桜井に殴りかかる。リングイン後もCHIAKIの勢いは止まらない。桜井の髪を掴み、顔にペットボトルの水をかけて満面の笑み。しかし後半は桜井の怒涛の反撃。CHIAKIの顔面にキックを食らわせ、何度もフォールの体制に入る。最後は桜井の力強いSTFに、CHIAKIがギブアップ。 試合後、桜井は「初の盛岡大会、ありがとうございました!リーグ戦、これで勝ち点8。よっしゃー!この調子で優勝目指して頑張ります。」と喜びのコメント。
「CHIAKI、最近試合観てて、”なんちゃってヒール” かなって思ってたんですけど、今日は予想以上のCHIAKIが見れたよ。水ぶっかけられたの、私を挑発したつもり?まだまだ足りないんじゃないのかな?でも、あなたのことはすごく気になってるから、また闘えるのを楽しみにしてるよ」とCHIAKIとの再戦に期待をかける。 一方、CHIAKIは「桜井麻衣、前にも闘ったことはあって、その時もSTF、それでギブアップ。そして今回も、アイツのパワーが前よりも強くなってるっていうのは、身に染みて感じた。でもな、アンタ、入場とか調子乗ってあんなことやってたら、襲われるに決まってんだろ、おい!浮かれてんのもいい加減にしろよ桜井麻衣。今度は俺が、勝つから。首洗って待ってて。またな。」と桜井へのリベンジを誓った。
まるスポ編集部