魚なのに肉の味?魚嫌いもだまされる!タラのすり身を使ったナゲットのマル秘テクニックとは
秘密兵器は肉でも魚でもない! 魚嫌いな娘のために考案したすり身のナゲット
カゴ中調査に戻ると、タラの切り身・ほうれん草・サツマイモなどを買った女性と遭遇。何を作るのか尋ねました。 (美佐さん) 「チキンじゃなくて、お魚でナゲット。だまされて食べてくれればと思って」 魚が苦手な子どものために、魚のナゲットなのに肉の味に変えちゃうテクニックを試すと聞き、お邪魔しました。 娘さんは舌が敏感なようで、少しでも魚の味とわかると一切食べられないそう。心配になった美佐さんが、この日のメニューを考えました。魚の生臭さを減らすために、塩こうじに約30分漬けると効果があるそうです。 (美佐さん) 「フードプロセッサーでお魚がわからないぐらいに(すりつぶす)」 タラをミンチにして、卵黄と米粉を加えます。以前はこれでナゲットを作りましたが、魚だとバレて、食べてもらえませんでした。今回は、大豆ミートを使ってお肉風に味変です。 (美佐さん) 「これなら多分だまされて、食べてくれるんじゃないかな」 豆からつくるお肉のような食感と味わいの大豆ミートをタラのミンチに加え、形を整えて油で揚げます。表面がカリっとするよう二度揚げをして、大豆ミート入りのお魚ナゲットが完成。見た目はナゲットにしか見えません。魚だと分かると一口も食べない娘さんも、全部食べてくれました。 買い物カゴの中には、それぞれのわが家流がたくさん詰まっていました。 CBCテレビ「チャント!」4月2日放送より
CBCテレビ