カージナルスのヌートバー、7回に5試合ぶり長打となる二塁打放つも打線つながらず 3連敗で最下位独走へ?
◆米大リーグ カージナルス3―4メッツ(6日・米ミズーリ州セントルイス=ブッシュスタジアム) 【写真】滑り込み二塁打とするヌートバー 昨年のWBCで日本代表の1番打者として世界一奪還に貢献したカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が6日(日本時間7日)のメッツ戦で2試合連続「9番・右翼」で出場。 前日11打席ぶりの安打を放ったものの、この日も1、2打席連続凡退。それでも7回に右翼へライナーの二塁打を放った。ヌートバーの長打は4月30日のタイガース戦以来今季7本目(二塁打6、本塁打1)となった。 ヌートバーはキャンプで肋骨負傷を負って復帰したのは4月12日のダイヤモンドバックス戦。その試合の2打席目にいきなり1号2ランを放ったが、その後は低迷が続いて打率は1割台。 まだ1度もマルチ安打がないだけに、2本目の安打が期待されるも9回、8番打者でゲームセット。チームは3―4で敗れ、3連敗となって昨年に続いて今年も最下位を独走しそうな気配となってきた。
報知新聞社