こっちのけんと「レコ大」最優秀新人賞に決定「夢のような賞です」【第66回輝く!日本レコード大賞】
【モデルプレス=2024/12/30】年末恒例の音楽賞「輝く!日本レコード大賞」(TBS系にて17時30分~22時まで生放送)が12月30日、東京・新国立劇場で開催された。アーティストのこっちのけんとが最優秀新人賞に輝いた。 【写真】今年度の「レコ大」最優秀新人賞 ◆こっちのけんと、最優秀新人賞に決定 最優秀新人賞の受賞が発表されると「本当にありがとうございます」と噛みしめるように感謝。「この1年間、頑張った1年でしたのでそのご褒美としてこれ以上ない大きなものをいただきました。ありがとうございます」と真摯に伝えた。 司会の安住紳一郎アナウンサーからも「たくさんの人に評価されて嬉しいですよね」と言葉をかけられると「とてつもなく嬉しいです」と語り、妻に向けても「いただきました」とテレビを通して温かく報告。最後はファンに向けて「まだまだひよっこのときから応援していた方にとってこの賞は夢のようなものだと思いますが、僕にとってはそれ以上に夢のような賞です」とメッセージを送った。 そのままアンコールステージを促されると「はいよろこんで」と楽曲のタイトルとかけて返事。盾を抱えながら歌声を響かせた。 こっちのけんとは、2019年より“1人アカペラシンガー”として活動。今年5月リリースの「はいよろこんで」が音楽チャートやSNSを席巻し、特徴的なダンスは“ギリギリダンス”として、SNS上を中心にブームを生んだ。兄は俳優、歌手の菅田将暉であることで知られる。 ◆「第66回輝く!日本レコード大賞」 司会は13年連続となる安住アナウンサーと、昨年に引き続き2度目となる女優の川口春奈。「日本レコード大賞」候補となる「優秀作品賞」にはMrs. GREEN APPLEの「ライラック」やCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」など10作品が選ばれ、最優秀新人賞候補となる「新人賞」にはILLITやME:I、こっちのけんとら5組が選出されている。(modelpress編集部) ◆優秀作品賞(※曲名50音順) 「I wonder」Da-iCE/「幾億光年」Omoinotake/「紅の蝶」山内惠介/「Supernatural」NewJeans/「NEW KAWAII」FRUITS ZIPPER/「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts/「Masterplan」BE:FIRST/「夢みた果実」純烈/「ライラック」Mrs. GREEN APPLE/「Love seeker」JO1 ◆【新人賞】(※50音順) ILLIT/梅谷心愛/こっちのけんと/小山雄大/ME:I 【Not Sponsored 記事】
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