キャサリン妃、クリスマス感漂う“クラシカルな赤の着こなし”に大絶賛の声「家族全員リンクコーデも素敵!」
去る12月6日、キャサリン妃がウェストミンスター寺院で行われたくキャロル礼拝「Together at Christmas」に出席。その華やかな装いで大きな注目を集めた。 この日のスタイリングは、アレキサンダー・マックイーンの赤いコートに特大の黒いベルベットのリボンをあしらったもの。クリスマスシーズンにふさわしいエレガントなコーディネートとして絶賛されている。 【画像多数】大絶賛されたキャサリン妃の“赤の着こなし”ほか家族全員のリンクコーデなど コートの下はEmilia Wicksteadのタータンチェックのスカート、黒いラルフ・ローレンのブーツを合わせている。 ジュエリーは、ゴールドのドロップイヤリングとダイアナ妃から受け継いだ婚約指輪をチョイス。さらにゴージャス感をアップさせた。 好意的に受け止められている今回のコーデだが、特に胸元の黒いリボンに注目が集まっている。このリボンはリーズナブルな価格のハイストリートブランド「Jigsaw」のもので、価格は20ポンド(約3,900円)。本来はヘアアクセサリーだが、キャサリン妃はコートのアレンジに使用するという「テク」を披露している。
可愛い!「赤」で家族コーデ
夫ウィリアム王子と3人の子どもたちもこのキャロル礼拝に出席。家族全員が「赤系」でカラーコーディネートしていた。 ウィリアム王子はネイビーのスーツにバーガンディ(ワイン色)のネクタイを合わせ、ジョージ王子とルイ王子は赤いネクタイを締めていた。シャーロット王女もバーガンディのコートを身にまとい、親子のリンクコーディネートもしっかりきまっていた。
ファンがSNSで賞賛コメント
この日のキャサリン妃の装いに対し、SNS上でも多くの称賛の声が寄せられている。 あるファンが動画付きで「とっても素敵!」と投稿すると、別のファンが「チェック柄が少し見えるのが素敵! 鮮やかなデザインがクリスマスらしい」と返信。 別のファンは「クリスマスの赤い服を着た、私たちの愛しいプリンセス! 今夜は赤を着るだろうと予想していました。ゴージャスなキャサリン」とコメント。 キャサリン妃の装いに、赤の着こなしが秀逸だった故ダイアナ妃を思い出した人もいたはずだ。
招待客の装いにも注目
この礼拝の今年のテーマは「愛と共感」。ウェストミンスター寺院には招待客約1600人が集まり、音楽パフォーマンスや朗読が行われた。 キャサリン妃のクラシカルな「赤コーデ」はこの冬&クリスマスのトレンドとして広がるかもしれない。家族でのカラーコーディネートも是非参考にしてみてはいかがだろうか?
文:宮田華子