新学期の今、これだけはやっておきたい! 習慣化するとその後が断然ラクになる「帰宅後ルーティン」
こんにちは。2、6、7、9歳の4児のママ、にこはなです。 この春で我が家の三男も、小学1年生に。 小学生が3人となった我が家。新学期って大人も子どもも、本当に疲れますよね。 「学校、行きたくない」わが子の“SOS”から学んだ、小学校生活で習慣にしておくべきたった一つのこと ただ、そんな中でも、これだけは時間をかけて、最初のうちに当たり前のように習慣化しておくと、その後が、ずっと楽になる……。そんな帰宅後にやっておきたいルーティンを紹介します。
①手を洗った後は、洗い物を出す!
帰ってきたら、まず手洗い。そして、給食袋や体操服などの洗濯物を出す。 その後、遊びに行く予定がなければ、この時にポケットに入っているハンカチやティッシュも出してもらいます。 お箸や水筒も、キッチンへ。 この時、箸箱から出して流し台へおいたり、水筒もカバーから出しておきます。 細かいことですが、きちんと最初から一緒にやっておくことが大切。 それぞれの定位置を決めておきましょう。
②プリントを母に手渡し
4人兄妹の我が家は、誰のものかわからなくなってしまうため、プリントは手渡しが基本。 ただ、どうしても手渡しできない場合の定位置は決めてあります。 受け取ったら必要なもの以外はすぐに破棄。 提出物は後回しにせず、その場で書いてしまいます。
ここまでは、保育園の頃から少しずつ一緒にやっておくと、小学生になってからもスムーズです。 子どもの通っていた保育園では、年長から「今日の宿題だよ」と、先生が自分の身支度をすることを指導して下さったおかげで、いつの間にかしっかりとできるようになりました。
③次の日の時間割と持ち物準備
ランドセルのかぶせうらをビローンと広げて、教科書を置ける場所がベスト。 最初の1週間は、一緒にゆっくりと準備を。 手を出しすぎることはせず、焦らせることなく見守ります。 もちろんそれぞれのペースはありますが、我が家の三男の場合は、1週間ほどして、本人がやり方がわかったら、あえて離れていました。少ししたら見に行き、できていたところまでを盛大に褒め、一緒に合っているかチェックする方法で見守っています。