あべのハルカス近鉄本店で「パンの祭典 ブーランジェリー博覧会」始まる
グルメイベント「パンの祭典 ブーランジェリー博覧会」が11月27日、あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)ウイング館9階催会場で始まった。(あべの経済新聞) 【写真】「パンの祭典 ブーランジェリー博覧会」シェフの来場スケジュール 昨年初開催された同イベント。関西を中心とした全国各地のベーカリーやご当地パンなど50ブランド以上のパンが集結する。会場には、粉から生地を仕込み、成形して焼き上げるまでの全工程を行う3つの「シェフズブース」(製造ブース)を設置し、各シェフがそれぞれのブースで製造する様子を見られるようにした。 今年は「モンディアル・デュ・パン」など世界大会の日本代表経験や受賞経験のあるシェフが、昨年の2倍以上となる21人が参加する。イートインスペースを設け、購入したパンのほかコーヒーなどのドリンクを飲食することができるようにした。 「ポアール」「セイイチロウニシゾノ」「パティスリールシェルシェ」など大阪のパティシエが、会場で焼き上げたパンをその場でスイーツにアレンジする同イベント限定のコラボパンも販売する。 初日は、「Zopf(ツオップ)」のカレーパン(389円、27日・28日)、「ブーランジェリー パリゴ」の近鉄本店限定・和栗とカシスショコラのケークダノワーズ(756円、27日~29日と12月2日・3日)などの実演販売に行列ができるなど、にぎわいを見せていた。 開催時間は10時~20時(最終日は17時閉場)。12月3日まで。
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