泉房穂氏、斎藤元彦氏へ謝罪の真意説明し「賛否両論があることも理解」「それも含めて反省」
元兵庫県明石市長で弁護士の泉房穂氏(61)が21日、X(旧ツイッター)を更新。17日投開票の兵庫県知事選で再選を果たした斎藤元彦氏(47)に謝罪した真意を述べた。 【写真】斎藤知事への謝罪の真意 泉氏が斎藤氏に謝罪したことをめぐってはSNS上でも賛否さまざまな声があがっているが、今回の投稿で【斎藤知事への謝罪の真意について】と見出しを付け、「多面的な見方ができず、一面的な見方だけで、個人攻撃をしたことについて、深く反省し、ご本人に謝罪をさせていただいたという経緯」と説明。「これからは多面的な見方を心がけたいと思っている」とし、「謝罪に賛否両論があることも理解しており、それも含めて反省している」とつづった。 泉氏は17日放送のフジテレビ系「Mr.サンデー」(日曜午後10時)に生出演した際、斎藤氏に祝福するとともに「加えて、おわびです。私、一面的な見方で、かなり厳しいトーンで、この間、対応してきたことにつきまして、今回民意を見て、私自身、反省するところも多く、おわび申し上げたいと思います」と謝罪。続けてXでも「一面的な見方で、この間、対応してきたことにつき、反省するところも多く、お詫び申し上げたい。民意は斎藤氏に共感し、斎藤氏を選んだ」とした上で「民意を得られた斎藤氏におかれては、しっかりと県民のために頑張っていただきたい。あらためてお詫び申し上げます」と改めて謝罪していた。