【2024年 韓国ドラマ】ファッション業界人が今年一番ハマった作品&イケメン俳優は?
年末年始に一気観したい、韓国ドラマ。2024年の話題作から、推しの俳優が輝いた名作まで、今年もっともハマったドラマを紹介。圧倒的支持を集めたのは、やはりあの作品でした。 【2024年 韓国ドラマ】ファッション業界人が今年一番ハマった作品&イケメン俳優は?
1. ピョン・ウソク『ソンジェ背負って走れ』
「モデル出身で身長190cm、韓国ドラマ俳優の定番ともいえるムキムキなボディに甘すぎるマスク。この魅力に釘付けになること間違いなしです。ドラマ『ソンジェ背負って走れ』では、現実世界でアイドルとファンとして出会った二人が、アイドルの自死をきっかけにタイムリープの能力を手にします。韓国ドラマではおなじみの『記憶喪失』設定(笑)もあり、記憶を取り戻して再び恋に落ちるまで、現実と過去を行き来しながら愛を深めていく物語です。 最初は『ありがちな韓国ドラマだな』と思いながら見ていましたが、主演のウソクの圧倒的な演技力と、ヒロインを演じたキム・ヘユンのリアルな感情表現が相まって、作品後半にはすっかり引き込まれました。膝にティッシュを抱えながら夢中で視聴し、自分自身の恋愛かのように切なすぎて感情移入してしまうほどです。恋をして泣きたい全女子必見の恋愛バイブルです!」(steady study PR 成田千賀子)
2. ソン・ソック 『殺人者のパラドックス』
「この作品の見どころは、主人公のイ・タンは、悪人を見分ける能力があり、彼が殺す人々は過去に犯罪を犯した悪人ばかりです。殺人を正当化してはいけませんが、自分の大切な人が残酷な目にあったりした場合、自分は復讐を考えるだろうか、正義とはなにか考えさせられるドラマです。 ソン・ソックは『サバイバー: 60日間の大統領』を見たときから気になっていた俳優さんで、独特の存在感と色気があります。 言葉(セリフ)がなくても表情だけで苦しみや葛藤が伝わってくる演技が素晴らしいです。 気だるそうにガムを噛み、でも感が鋭く事件の真相に迫っていくソンソックに釘付けです。(フレグランスコーディネーター 栗山裕美)
3. キム・スヒョン『涙の女王』
「今年観た韓ドラ作品はさほど多くないのですが、心に深く残ったのは何と言っても『涙の女王』です。脚本、演出、役者の演技どれをとっても素晴らしく、ドラマを観終わった後は人生が愛おしい気持ちでいっぱいになります。年末に開催された『AAA 2024』では、キム・スヒョンさんは今年の俳優賞を受賞しました。スピーチでは、ホン・ヘインを演じたキム・ジウォンさんへの感謝と労いの言葉もかけていて、胸アツでした。2025年もキム・スヒョンさんの新しいドラマが楽しみでなりません!」(Numero TOKYO編集部 新藤友紀子)