『アナと雪の女王』興行収入100億円が確実に
ディズニー・アニメーション『アナと雪の女王』が絶好調だ。3月14日(金)に全国一斉公開したが、公開後4週目を迎えても、その勢いは収まることなく、先週末の動員は64万2489名、興行収入は8億5千万円超。4週連続ナンバー1を達成した。 4月6日までの累計動員は635万超で興行収入は77億円超を記録。公開24日間で動員600万人突破は、ディズニー作品では、歴代No.1のペース。これまで最速だった『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』の27日間をはるかに上回るハイペースとなっている。100億円の大台突破は確実となり、今後どこまで数字を伸ばすかが期待される。全世界の興行収入においても10億9731万ドルを突破し、『ダークナイトライジング』を超え9位にランクアップ、アニメーション映画ナンバー1としても記録を伸ばしている。 週末は、春休み最後の連休ということもあり、多くの家族連れが劇場に足を運んだ。カップルや学生に混じって未就学児を連れて訪れている親子の姿もあり、年齢層を問わず、支持されている。また、映画だけでなく、サントラをはじめとした音楽商品はもちろん、『アナと雪の女王』の関連商品も軒並み人気となっている。ぬいぐるみやおもちゃ、書籍、グッズなども各地で品薄状態がとなっている。