「日本嫌いだったんじゃ?」ユンソナのテレビ出演に嫌悪感、掘り返された発言と“いじめ事件”
10月9日に放送された『上田と女が吠える夜2時間SP』(日本テレビ系)。ゲストに韓国出身のタレントのユンソナが出演した。 【写真】“平成のバラエティー女王”ユンソナ、48歳の近影 今回、ユンソナが日本のバラエティー番組に出演するのは約12年ぶりとのこと。「7年前からカナダに移住した」と告白し育児に専念していたことを語った。
《あれ?日本嫌いだったんじゃないの?》
「ユンソナさんは2000年代にテレビ番組やドラマにひっぱりだこでした。2001年にNHK『もう一度キス』でヒロイン役から日本で女優デビュー。そこから『GOOD LUCK』(2003年)や『木更津キャッツアイ』(2003年)など数々の名作ドラマに出演。女優業だけではなく、歌手活動など精力的に活動されていました」(芸能プロ関係者) そんな彼女の久しぶりの公の姿となり、懐かしく感じる視聴者もいる中、ネットではこんな声も目立つ。 《あれ?日本嫌いだったんじゃないの?》 《散々好きじゃないと言っていたジャパンのテレビ出演する度胸もある意味凄いわ》 《嫌い嫌いと言いながら寄ってくるのは何故なんだろう?不思議》 《日本の愚痴めっちゃ言ってたイメージ》 姿を見るや否や、批判的な意見が止まらない。その様子を見て“それもそのはず”だと前出・芸能プロ関係者は納得のようだ。 「2007年に韓国ドラマ『恋人よ』に出演。その製作発表会で、日本の歴史教育に傷つき苦しんだことを発言。それに対して“反日なのでは”と批判が集まりました。しかし、その批判に対しても《“親日ではなければ反日”という決めつけがひどい。それが非常に残念だ》とコメント。批判が再熱してしまったのです」 その後、少しずつ日本でのテレビ出演が減っていったユンソナだが、減った理由はそれだけではなかった。 「2017年には、息子さんが同級生に暴行を加えた“いじめ騒動”が明るみになりました。一度は一部否定をしていた彼女ですが、のちに事実であることが判明し、再度謝罪。またもや批判の的に。この騒動が決め手となったのか、ドラマの降板やリリース予定だったアルバムも白紙になるなど、芸能活動は断たれてしまいました」(前出・芸能プロ関係者、以下同) 久しぶりの日本の番組出演で掘り返された過去。12年たった今でもマイナスイメージは根強い。 「人気絶頂期、カタコトの日本語を話すキャラクターも人気を博し、バラエティー番組にも多数出演していました。可愛らしい印象が強かった反面、ダークなイメージはかなりのギャップとなってしまったようです。世間が抱いたマイナスはかなり大きかったでしょう」 これから日本の活動を歓迎される日がくるのだろうか。