食品着色料製造工場で爆発 インド西部9人死亡64人負傷
ドンビブリ、インド、5月24日 (AP) ― インド西部マハシュトラ州ドンビブリにある化学工場で5月23日、爆発があり、少なくとも9人が死亡、64人が重軽傷を負った。 当局によると、工場のボイラーが爆発。火災が隣接する工場や住宅に延焼したという。 火は消し止められたが、救助隊はガレキの中に閉じ込められた遺体が、今後発見されると見ている。 地元警察と消防が爆発の原因を調査中だという。 インドの国家災害対策本部によると、この工場は食品着色料を製造しており、爆発を引き起こす可能性のある反応性の高い化学物質を使用していたという。 (日本語翻訳・編集 アフロ)