「スタバのスイートミルクコーヒーにそっくり」と話題のブレンディカフェラテ、実際に飲んでみたらマジで似てた。《編集部レビュー》
スターバックスで、2024年4月10日から6月11日の期間、毎年の人気メニュー「スイートミルクコーヒー」（トールサイズ・店内価格 550円）が販売されています。
Xでは、このスイートミルクコーヒーと、ブレンディの「カフェラトリー スティック 濃厚ミルクカフェラテ」を冷たい牛乳で割った味が似ていると話題になっています。これを紹介したポストが4月11日に投稿され、4月12日までに2.7万件いいねされています。
引用リポストには、「私たちだけの秘密だったのに......」というブレンディユーザーからのコメントも。「そんなに似ているの？」と気になった編集部員は、2つを飲み比べてみることにしました。
一口じゃ違いがわからない
「カフェラトリー スティック 濃厚ミルクカフェラテ」はオープン価格です。編集部員は、都内のスーパーで20本入りを429円で購入しました。本当に似た味ならかなりお得です。
パッケージには、1袋あたり160mlの牛乳で割るのが目安だそう。手元に大きいカップがなく、今回は少ない分量で作りました。牛乳は「明治おいしい牛乳」を使用しました。
ホット用の商品なので、冷たい牛乳に溶かすには数分かかりました。
さっそく飲み比べてみます。まずスタバを一口、次にブレンディ......。
確かにそっくり！ ほとんど違いがわかりません。甘くてクリーミーでどちらも美味しいです。
何度か飲んで慎重に比べていくと、やっと違いがわかってきました。どちらも甘いですが、スタバはさわやかに突き抜けるような甘さ、ブレンディはもったりと濃厚な甘さです。また、ブレンディは飲んだあとにコーヒーの苦味を感じますが、それに比べるとスタバはコーヒーの味わいをあまり感じません。
微妙な味わいの違いにこだわらない人にとっては、濃厚ミルクカフェラテはじゅうぶんスイートミルクコーヒーの代わりになると思います。ブレンディのスティックなら経済的で、家でいつでも飲めるうえに、ミルクの量を自分好みに調節できるのも魅力的です。
スイートミルクコーヒー好きの方は、一度試してみては。 （東京バーゲンマニア編集部 馬場レオン）
