マーク・ウォールバーグ、プランB製作のアップル映画「Weekend Warriors」に主演
アップルの映画「ファミリープラン」が大ヒットしたマーク・ウォールバーグが、2023年のドイツ映画「ぼくとパパ、約束の週末」をリメイクする新作「Weekend Warriors(原題)」に主演することがわかった。 米Deadlineによれば、各社争奪戦の末にアップル・オリジナル・フィルムズが製作・配信権を獲得。「ワンダー 君は太陽」「ウォールフラワー」のスティーブン・チョボウスキーが監督・脚本を務め、ブラッド・ピットの製作会社プランBと、レブロン・ジェームズの製作会社スプリングヒル、アップル・スタジオがプロデュースする。 実話をもとにした「ぼくとパパ、約束の週末」(マルク・ローテムント監督)は、サッカー好きな自閉症の男の子が、お気に入りのチームを決めるため父親とドイツ中のスタジアムを巡る旅に出るスポーツコメディドラマ。ウォールバーグが主演する新作「Weekend Warriors(原題)」は、サッカーをNBAに置き換えて描くという。 昨年12月に配信された「ファミリープラン」は、ウォールバーグが政府お抱えの殺し屋だった過去を隠しながら家族を守るため奮闘する主人公を演じたアクションコメディで、アップルTV+史上最多の視聴回数を記録した。新作はウォールバーグとアップルの2度目のコラボレーションとなる。