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8月20日でワールドツアー「The Eras」のヨーロッパ公演が終わったテイラー・スウィフト。10月に北米公演が始まるまで恋人のトラヴィス・ケルシーと過ごすと見られているが、まずはロードアイランドにあるテイラーの邸宅に行っていることが明らかになった。雑誌『ピープル』など複数のマスコミが伝えている。 【写真】私服からドレス、衣装まで！ 歌姫テイラー・スウィフトのスタイル遍歴167

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この邸宅はかつてテイラーが仲のいい友達たち－通称テイラー軍団－を招いて独立記念日のパーティーを楽しんでいたことで有名。今回も親友のブレイク・ライブリーと夫のライアン・レイノルズや、トラヴィスのチームメイトであるパトリック・マホームズと妻でテイラーのBFFでもあるブリタニー・マホームズを招いていることが確認されている。ブレイクは先週末37歳の誕生日を迎えたので、そのお祝いも兼ねていたのではないかと見られている。

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この邸宅はテイラーがケネディ家の御曹司コナー・ケネディと交際していたときに1,775万ドル（約26億円）で購入したもの。コナーがロードアイランドの近くに家族と住んでいたことから、テイラーはコナーやケネディ家の人々と少しでも長く過ごすためにこの家を買ったと言われている。テイラーはここに引っ越す前にコナーと破局してしまったが、家はキープ。翌年に引っ越した。テイラーは入居するとすぐに家の前のビーチに防波堤に建築するプロジェクトをスタート。周辺住民に事前に通知することなく工事を始め、地元の人たちや漁師、サーファーたちからの猛抗議に遭った。

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しかしテイラーはこの防波堤プロジェクトを継続、望み通り敷地内のビーチのプライバシーを確保する。おかげでここはパパラッチやマスコミの目を避けて静かに過ごしたい人にぴったりな場所に。今回テイラーがブレイクとブリタニーを招いたのもそのためではないかと推測するファンやマスコミも少なくない。最近のブレイクは最新作『The Ends with Us（原題）』のプレミアやプロモーションでの態度が理由で連日炎上中。ブリタニーはドナルド・トランプ元大統領のインスタグラムの投稿に「いいね」をつけていたことが発覚し、批判を浴びている。テイラーはその2人にマスコミからの隠れ家を提供したのではないかと見られている。今年、テイラーはビーチに「立ち入り禁止」と書かれた看板も追加。自分の楽曲「Trouble」の歌詞「I knew you were trouble when you walked in（あなたが入ってきたとき、私にはあなたが危険だとわかっていた）」もそこに書き加えている。

ちなみにこの邸宅には炎上していなくても招待してもらえる。先週末はテイラーのBFFジジ・ハディッドと交際中のブラッドリー・クーパーも、娘のレアと共に遊びにきていたという。ジジの姿はなかった。 ところでブレイクはその後も過去のインタビューでトランスジェンダーを差別的な単語で呼んだり、妊娠中の女性に対する偏見を語ったりしていたことが発掘され、プチ炎上が止まらない状態。テイラーの隠れ家で過ごしている間に下火になるのか、それとも放置したせいでさらに燃えてしまうのか、見守りたい。