サンド伊達、隣の美容室からの悲鳴を聞いて助けに駆けつけるも、「頑張ってください」との言葉だけを残して、退散
9月7日(土)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送・毎週土曜13時~15時)が放送。富澤が、単独ライブ稽古中に起こった、伊達の“シャバ僧”エピソードを明かした。
富澤:物凄い稽古を頑張ってましたけども、お前はシャバいというか……。 伊達:誰がシャバいんだよ。 富澤:シャバイなって思うのが稽古中にね、隣がすぐ美容院で。美容院から「きゃーっ!」っていう悲鳴みたいなのが聞こえて。 伊達:(スタッフが)女性しかいないのかな? たまに僕らも髪切ったりするんですけど、悲鳴が聞こえたのね。夜9時くらいか? 富澤:あっちはお店を閉めたあとくらいかな。 伊達:「なんだ、強盗か!?」と。よし、これは助けに行かなくてはいけないと思って。で、行ったんだよね。そしたらゴキブリを退治してたんです。 富澤:(笑)。ゴキブリが出たらしいと。 伊達:そうそうそうそう(笑)。そしてそれをスプレーで退治してるんだけど、その女性たちよりも、俺の方が悲鳴を上げてしまったという。 富澤:(笑)。あーいう時はさ、お前が「退治しましょうか?」とか言うべきじゃん。 伊達:うんうんうん、分かってるよ。 富澤:「頑張ってください」って言って、ドアを閉めたんですよ。 伊達:(笑) 富澤:「いやいやいやいや! お前! えー!?」って。 伊達:流石にね、無理なのよ俺は。本当に。一番嫌いだから。 富澤:そこはカッコつけろよ、お前。ちょっとあの時のお前はシャバかったと伝えたいなと。 伊達:多少シャバ僧なところはありますけど……。
ゴキブリの前では為す術もないと素直に負けを認める伊達ではあったが、相手が強盗であれば「まだ戦えていた!」と、ささやかな抵抗を見せて、完全なるシャバ僧ではないということを必死にアピールするのであった。