イ・ミンホ デビュー後ほぼ“初”のトーク番組出演「花より男子」出演当時、実生活は「絶望的だった」と告白
俳優のイ・ミンホ(37)が25日、韓国の人気トーク番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK」(以下、ユ・クイズ)に出演。デビュー後、初めて単独でのトーク番組出演となり、話題を集めた。 【写真】韓国でも爆発的人気を誇ったドラマ「花より男子」 イ・ミンホは、運命のような出会いとなったドラマ「花より男子」のビハインドを語り、視聴者をくぎ付けにした。同作では、財閥2世のク・ジュンピョ役を演じていたイ・ミンホだが、演じるキャラクターは華やかでも、自身の置かれている“現実”の状況は「正反対だった」と言い、耳目を集めた。 「家族がバラバラに暮らさなければならないほど、絶望的な状況だった」と明かし、母親が一人で家計を支えていたと激白。そんな母を「私の心を満たしてくれる存在で、私の中心を支えてくれる人で、最も愛する人」と表し、切ない思いを伝えるのだった。 それでも、自身にとって“絶望感の象徴”だった「花より男子」の出演を経て、韓流スターとしての地位を固めたイ・ミンホは、以来11年連続で世界の愛する韓国俳優1位に君臨している。 好きな言葉に「テーマの把握」「自己の客観化」を挙げ、自身の30代を振り返り「思春期のようだった」と表現。そして「今後10年を、どんなエネルギーでいくべきか、ようやく自身を見つめる時間を持っている」と続けた。 デビュー後、ほぼ初めてとなるトーク番組に出演したイ・ミンホは「『ユ・クイズ』はとても気が楽だった。お茶を1杯飲みに来たような感じ」と所感を伝え、MCを務めるユ・ジェソクの締めくくりトークに「もう(収録は)終わったんですか?」と尋ね、現場を笑いに包んだ。 この日の放送は、首都圏世帯基準で平均6.2%、最高7.9%で、地上波を含む全チャンネル同時間帯1位を達成。全国世帯基準で平均5.9%、最高7.0%で、ケーブルテレビを含む同時間帯1位になった。tvNのターゲットである「男女2049視聴率」でも、首都圏と全国ともに地上波を含む全チャンネル同時間帯1位を記録し、イ。ミンホの熱い人気を証明した(ニールセンコリア、有料プラットフォーム基準)。 (よろず~ニュース・椎 美雪)
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