DeNA・三浦大輔監督、右胸鎖関節の炎症で抹消のウェンデルケンに「万全の状態でCSに入っていけるようにという話もした」
(セ・リーグ、巨人4-2DeNA、25回戦、巨人16勝8敗1分け、2日、東京ドーム)DeNAのJ・B・ウェンデルケン投手(31)が出場選手登録を抹消された。球団は、1日の広島戦(横浜)後に違和感を訴え、チームドクターにより「右胸鎖関節の炎症」の診断を受けたと発表した。右腕は来日2年目の今季も勝ちパターンの一角を担い、28試合に登板し防御率1・71をマークしていた。 三浦大輔監督(50)は試合後、「しっかりと治療に専念して、万全の状態でCSに入っていけるようにという話もした。そのためにきょう抹消すればCS初戦(12日)には間に合いますから。もちろん体の状態も見ながらですけど、割り切って、しっかりとその期間を有効に使って、少しでも状態を上げて戻ってきてもらいます」と説明した。