【女性が選ぶ】就職に強いと思う「薬学部がある私立大学」ランキング! 2位は「東京理科大学」、1位は?
進学先として薬学部を検討している受験生や保護者にとって、就職実績は重要な判断材料の一つとなるでしょう。 【画像:ランキング26位~1位を見る】 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「薬学部がある私立大学で就職に強いと思うのはどこ?」というアンケートを実施しました。 薬学部がある私立大学のなかで、多くの女性から「就職に強い」と評価されているのはどこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
●第2位:東京理科大学
第2位は、得票率12.3%の「東京理科大学」でした。東京理科大学薬学部は、薬学科(6年制)と生命創薬科学科(4年制)の2学科を設置。薬学科では、医療機関や製薬企業に多くの卒業生が就職しており、薬剤師として幅広い分野で活躍しています。 生命創薬科学科は4年制学科で、多くの卒業生が大学院に進学し、製薬企業の研究職などに従事。学部全体として、他学部や研究機関、企業との連携を積極的に行っており、実践的な専門知識と技能を身につけられる環境が整っています。
●第1位:慶應義塾大学
第1位は、得票率13.6%の「慶應義塾大学」でした。慶應義塾大学薬学部は、薬学科(6年制)と薬科学科(4年制)を設置。就職支援が充実しており、就職・進路委員会による早期からの継続的なサポートに加え、卒業生ネットワーク(KP会)を通じた進路指導も行われています。 薬学科卒業生は薬剤師として病院や調剤薬局で活躍し、薬科学科は大学院進学率が高く、修了後は製薬企業を中心に、食品・化粧品メーカーや行政機関などに就職。総合大学の強みを生かした教育により、多様なキャリアパスを実現しています。
ヒロキタナカ